大切なのは間違いなく「確信の持てる投資家」であることでしょう。自分の知らないことや理解できないことに安易に手を出し、大金を注ぎ込むと、悪い結果になりがちです。
デイヴィッドM.ルーベンシュタイン. 世界の天才に「お金の増やし方」を聞いてきた (pp.140-141). 文響社. Kindle 版. (Amazon)
世界的な投資会社ブラックストーン社の社長兼COOジョン・グレイはこのように述べています。
この言葉にもあるように、自分が投資する対象を詳しく知ることで、投資の成功確率を高めることができると思います。
私はNASDAQ100ゴールドプラスに投資しています。記事はこちら。
Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスが新しく設定されるそうなので、NASDAQ100ゴールドプラスへの新規の積立投資を、Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスに切り替えることを検討しています。
この記事では、積み立て投資を検討しているTracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスの概要を紹介します。
※最新の情報はアモーヴァ・アセットマネジメント社のウェブサイトを確認ください。
概要
- 設定日:2026年3月6日
- 投資対象:
- 世界株式(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(税引後配当込み、円換算ベース)
- 金(ブルームバーグ金サブ指数、先物取引)
- 世界株100%(MSCI)+金100%(先物インデックス)=合計200%の名目エクスポージャー。
- 特徴:
- 世界株式100%+金100%=純資産総額の200%相当額に投資(レバレッジ型分散ファンド)
- 先物取引を活用し、資金効率を高めつつ分散効果を狙う
- 為替変動リスクは先物部分では限定的


リターン
オルカンとゴールドの組み合わせは、過去データからすると、相関係数が低く、効果的だと思います。ただ、将来のリターンを保証するものではないので、慎重に投資判断していきます。

実質コスト
実質コストには、信託報酬に加えて、先物のロールコスト・スプレッド・カストディ・監査費用などが上乗せされます。
参考になりそうなのは、Tracers S&P500ゴールドプラスです。Tracers S&P500ゴールドプラスの実質コストが0.36%で、信託報酬に+0.16%のコストが上乗せされています。(ウェブサイトはこちら)
Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスの信託報酬は年率0.2519%(税込)です。したがって、信託報酬に+0.16%のコストが上乗せと想定すると、0.41%ほどの実質コストになると見込まれます。ただし、先物のコストが変動するため、ある程度レンジで見込んでおき、そのコストでも投資したいと思うか考えるほうが、後々後悔しないと思います。具体的には、実質コストは0.4~0.7%ほどのレンジに収まる可能性が高いと思います。
使い方
個人的には、レバレッジ投資でありリスクが大きいので、コアを別に持っておき(例:オルカンなど)、その上でのサテライトとして投資する使い方がよいと思い、そのような使い方をしています。投資への期待や、リスク許容度は個人個人で違うので、投資は自己責任で。



