プランター栽培の振り返り

園芸

プランターで野菜や花を育ててみた経験を振り返ります。

小松菜(〇)

  • 多少、芽の間隔が狭くて密集してもぐんぐん育つので、育てやすい。収穫までの期間も短い。種まきから収穫まで1~2か月ほど。
  • 年中種まきして栽培できるのもグッド。
  • 食べても美味しい。
  • ただし、アブラムシがすぐ大量につくので、アブラムシ対策が必要。
    • 防虫ネットは、アブラムシの侵入を防げず、風通しが悪化した。他のプランターと合わせて大きなネットをかぶせていたので、次回は、小さなネットを、小松菜のプランターにだけかぶせてみる。
    • また、プランター表土をアルミシート(銀マルチ)で覆うことで、光の乱反射で飛来を抑制。

キュウリ(〇)

  • 水をちゃんと与えるだけでぐんぐん育つので、育てやすい。
  • アブラムシは、日当たりと風通しを良くして、酢のスプレーでほぼ防げた。逆に日当たりと風通しが悪いと、アブラムシが大量についたので、要注意。
  • 人工授粉したほうが実が多くなる。
  • 人工授粉が手間なので、複数の苗を育てて自然に受粉されやすくする。
  • 食べやすいので、今後も育てる。
  • ただし、肥料の使い方がよくわからなかったので、肥料の使い方は次回の改善ポイント。次回に向けて、肥料のことを調べた要点がこちら。
    • キュウリは水分と養分の要求量が高く、しかも根が浅いため、肥料切れや過剰の影響がすぐに実や草勢に現れる。
    • キュウリは「肥料不足より肥料過多の方がリスク大」。
    • 少量をこまめに与え、草勢を観察しながらNPKバランスを調整するのがプロのやり方です。
    • 主に必要な養分
      • 窒素(N): 葉・茎の成長促進。足りないと草勢低下、葉色が薄くなる。
      • リン酸(P): 根張り促進、花芽形成。開花不良、成長停滞。
      • カリウム(K): 果実肥大、病害抵抗性。曲がり果・先細り果。

スイカ(×)

  • 育ててみたものの、実が少なく、かつ大きくならなかった。
  • プランターでは大きく、多く実を得られにくいと思うので、しばらくは育てない。

葉ネギ(〇)

  • あまり害虫もつかず、育てやすい。まれにアブラムシがついた。
  • 何度も生えて成長してくるので、何度も収穫できる。
  • 豆腐やうどんなどに薬味として添えると美味しい。
  • 育てやすく、使い道もあるので、今後も育てる。
  • もっと有効活用するには、コンパニオンプランツとして他の野菜・花との組み合わせを工夫できるとよい。
    • 相性が良い野菜
      • ホウレンソウ: 萎凋病予防、味の向上を期待できる。葉ネギが余分な窒素を吸収し、えぐみを減らす。
      • カブ・チンゲンサイ・コマツナ(アブラナ科葉物): 害虫忌避、病気抑制を期待できる。害虫の種類が異なり、互いを避ける性質
      • キュウリ: つる割れ病予防、ウリハムシ忌避を期待できる。根が触れる距離で植えると効果大。
    • 相性の悪い野菜
      • マメ科(エダマメ・大豆など): 根粒菌の働きを阻害し生育不良につながる。相性の悪い作物は別プランターで近くに置くことで、香りの忌避効果だけ活用可能。

メロン(×)

  • 育ててみたものの、実が少なく、かつ大きくならなかった。
  • プランターでは大きく、多く実を得られにくいと思うので、しばらくは育てない。

シソ(〇)

  • ある程度の日当たりで育つ。害虫もほぼつかなかった。育てやすい。
  • 日当たりが強すぎると葉が焼ける。
  • シソは長期間収穫できる反面、肥料切れや過剰施肥の影響が葉の質に直結する。
  • 肥料を与えすぎて枯らしてしまったので、肥料の使い方は次回の改善ポイント。次回に向けて、肥料のことを調べた要点がこちら。
    • 葉物=窒素(N)重視ですが、与えすぎると葉が硬くなり、香りが落ちる。
    • リン酸(P)は根張りと香り成分の安定に、カリ(K)は病害抵抗性と葉の厚みに寄与。
    • 微量要素(Mg, Ca, Feなど)不足は葉色のムラや黄化の原因に。

ゴーヤ(×)

  • 育てやすい。
  • 緑がきれい。グリーンカーテンになる。
  • 花が咲きやすく、実が付きやすい。
  • ただ、あまり使い道がない。

アサガオ(△)

  • 育てやすい。
  • 花がきれい。花がたくさん咲く。
  • 縦方向に伸びるので、横方向のスペースが限られる場所でも育てやすい。
  • 今後も育てるかどうかは悩ましい。積極的に育てたいわけではない。

ダリア(×)

  • 花が大きくきれい。
  • アブラムシがついて、枯れた。水をあげすぎたかもしれない。
  • 積極的に育てたいとは思わなかった。

カーネーション(×)

  • 花がたくさん咲き、奇麗。
  • 日当たりと風通しを好み、高温多湿や長雨に弱い。
  • 蒸れ防止のため、株間をあけるか鉢植えはこまめに場所を移動。
  • 育てていると、だんだんと花の色が薄くなってしまった。
    • 日照時間が不足すると色素生成が減り、花色が淡くなる。
    • 高温下では色素の分解が進みやすく、発色が弱まる。
    • 窒素過多だと、葉は茂るが花色が淡くなる傾向。
    • 根詰まりや根腐れで栄養吸収が低下している場合も花の色が薄くなる。
  • 花は奇麗だけれど、はっきりした色の花を咲かせ続けるのは手間がかかり難しいと感じた。

バラ(〇)

  • 花が断続的に咲いて、奇麗。
  • ただし、花の色が薄くなることと、葉っぱの端が変色していることが気がかり。
  • 花の色が薄くなることは退色というらしい。考えられる要因はこちら。
    • 日照不足: 花色の主成分であるアントシアニンなどの色素は、光合成と紫外線刺激で生成される。蕾形成期〜開花期に日照が不足すると、色素生成が不十分になる。
    • 窒素過多: 葉は茂るが花色が淡くなる傾向。
    • リン酸・カリ不足: 花色を濃くする色素合成が不十分に。
    • 株の年齢: 若い株は色素生成能力が未熟で淡くなりやすい。
    • 開花後の自然な褪色: 花は咲き進むにつれて色が抜ける性質があり、特にピンクや黄色系で顕著。
  • 葉の変色について、考えられる要因はこちら。
    • 強い西日や局所的な熱風で、当たった側の葉先や縁だけが焼ける。変色部分が日光の当たる側に集中。
    • 土の乾き方にムラがあり、一部の根が吸水できない。同じ枝や一部の葉だけが茶色化。
    • 根の一部が弱って特定の葉群に栄養が届かない。葉脈は緑だが縁だけ褐変、または黄化。
  • 花がきれいなので、当分頑張って育ててみたい。

ヒメウツギ(〇)

  • 今のところ手間がかからない。そのまま育てる。
  • 日なた〜半日陰まで適応。ただし花つきを良くするには日当たりの良い場所が理想らしい。
  • 土の表面が乾いたらたっぷり。乾燥に弱いので水切れ注意。

以上です。プランター栽培のことはこちらの本で勉強しました。これからも、プランター栽培を楽しみます!

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